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1間は何メートル?1分でわかる長さ、1間半、何センチ、畳との関係

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1間(いっけん)は、約1.82(≒1.818)メートルです。間(けん)とは日本で昔から使われている長さの単位で、柱芯間距離の長さです。現在、長さの単位はメートルが主流ですが「間、尺」などを使うこともあります。なお1間=6尺(=1.818m)ごとに柱を配置し、その柱配置に合わせた畳のサイズを「江戸間」といいます。今回は、1間は何メートルになるか、長さ、1間半、何センチ、畳との関係について説明します。なお、畳のサイズには京間と江戸間があります。間、江戸間などの詳細は下記が参考になります。

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1間は何メートル?長さ、何センチ?

1間(いっけん)は、約1.82(≒1.818)メートルです。また1間=182センチです。かなりザックリ考えるなら約2.0m(≒200センチ)です。


下図をみてください。1間は、「柱芯間距離」の長さです。


1間は何メートル?


また1間=6尺(≒1.818m)として柱を配置し、柱の位置に合わせた畳サイズを「江戸間(えどま)」といいます。


間(けん)は、日本で昔から使われている長さの単位の1つです。他にも「尺(しゃく)」や「寸(すん)」があります。ちなみに、現在長さの単位の主流は「メートル」です。


間や尺の単位を使うことは少ないですが、1間の長さ1.82メートルを基準に胴縁、根太などを配置します。間、尺の意味など下記が参考になります。

単位の間とは?1分でわかる意味、一間の読み方、計算、mとの換算

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1間半の長さ

1間半の長さは約2.73メートルです。かなり大まかに考えると約3.0メートル(≒300センチ)です。

1間と畳の関係

1間=6尺=1.818メートルです。柱芯間距離を1間として柱を配置したとき、下図のような畳サイズが決定します。この畳サイズが江戸間です。


1間と畳


一方、畳サイズを6尺3寸×3尺1寸5分としたものを「京間」といいます。決められた畳サイズから柱を配置するので「京間と江戸間では1間の長さが違う」点に注意しましょう。


京間と江戸間の詳細は下記をご覧ください。

江戸間とは?1分でわかる意味、田舎間、京間との違い、寸法

まとめ

今回は1間の長さについて説明しました。1間は約1.82メートル(≒1.818m)です。大雑把に覚えておくなら約2メートルと考えても良いでしょう。また1間は、柱と柱の中心間距離ということも覚えておきましょう。江戸間、京間も関係します。下記をご覧ください。

1間は何センチ?1分でわかる値と計算、1間半は何cm、1寸、1尺、9尺は何センチ?

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プロフィール

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  • 名前 ハナダユキヒロ/換算と計算の実例 代表
  • 2024年 弊サイトを開設

  • これまで筆者は構造設計の実務に携わる中で様々な数量の単位換算を行ってきました。単位換算は「慣れ」です。

  • 何度も繰り返し単位換算することで暗算できるようになります。弊サイトでは様々な単位換算の事例を解説し、学生、社会人の方に役立つ知識を、分かりやすくお伝えします。

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