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1mmの100分の1は「10μm」です。1μm=0.001mmなので、両辺を10倍すると「10μm=0.01mm」です。0.01mmは「1mmの100分の1」ですね。また、1mmの1/10は100μm、1/10000は0.1μmです。今回は1mmの100分の1は何μmになるか、値と計算、1mmの1/10、1/1000、1/10000は何μmか説明します。μmの意味は下記が参考になります。
1000分の1ミリとは?1分でわかる意味、長さ、マイクロメートルとナノメートルの違いは?
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1mmの100分の1は10μmです。μは100万分の1を意味します。μmはメートルの100万分の1の長さなので「1mmの1/1000の長さ」に等しいです。※mmはメートルの1/1000の長さの単位。つまり、
・1μm=0.001mm
です。上式について右辺が「1mmの100分の1」になる値を両辺に掛けます。0.001mm×10=0.01mmですから、
・1×10μm=0.001×10mm ⇒ 10μm=0.01mm(10マイクロメートルは0.01ミリメートル)
になります。「1μm=0.001mm」をmm=の形にすると「1mm=1000μm」です。つまり、mmからμmの値に直すときは「mmの値を1000倍」すれば算定できます。計算例を下記に示します。
・0.001mm ⇒ 0.001×1000=1μm
・0.1mm ⇒ 0.1×1000=100μm
・10mm ⇒ 10×1000=10000μm
mmとμmの関係は下記も参考になります。
1000分の1ミリとは?1分でわかる意味、長さ、マイクロメートルとナノメートルの違いは?
1mmの1/10、1/1000、1/10000は何μmになるか下記に示します。
・1mmの1/10は何μm ⇒ 100μm
・1mmの1/1000は何μm ⇒ 1μm
・1mmの1/10000は何μm ⇒ 0.1μm
「1μm=0.001mm」について、1mmが1/10、1/1000、1/10000になるような倍数を両辺に掛け算すれば何μmになるか算定できますね。
今回は、1mmの100分の1について説明しました。1mmの100分の1は「10μm」です。μmはメートルの100万分の1、mmは1/1000の長さを表す単位です。両者を比較すると「1μmの方が、1mmより1/1000小さい」ので、1μm=0.001mmですね。1mm=1000μmですから「1mmの100分の1」を1000倍すればμmの値に変換できます。下記も併せて勉強しましょう。
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