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ミリメートル(mm)の値を0.1倍すればセンチ(cm)の値に変換できます。例えば、10mm=1cm、100mm=10cmです。ミリメートルからセンチの変換が理解できない人には、定規の使い方を教えるとよいでしょう。一般的な定規には大きな目盛りと小さな目盛りが書いてあります。大きな目盛りは0、1、2・・・と数字が書いてあり、この値の単位が「センチメートル」です。さらに小さな目盛りの1間隔の単位が「ミリメートル」です。
今回はミリメートルからセンチの変換方法、教え方、1センチは何ミリか説明します。メートルの単位、100mmからセンチへの変換など下記も参考になります。
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ミリメートルの値を0.1倍すればセンチメートルの値に変換できます。例えば、下式のように変換できます。
10mm ⇒ 10×0.1=1cm
100mm ⇒ 100×0.1=10cm
1000mm ⇒ 1000×0.1=100cm
10mm=1cmの関係は基本なので暗記する必要があります。100mmからセンチの変換は下記が参考になります。
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ミリメートル、センチの関係が覚えられないという人には、「定規」を使った教え方が良いと思います。下図をみてください。一般的な定規には、下図のように「大きな目盛り」と「小さな目盛り」が書いてあります。
それぞれ下記を意味します。
大きな目盛り ⇒ センチメートルの値を示す
小さな目盛り ⇒ ミリメートルの値を示す
大きな目盛りには0、1、2…と数値が明記されています。これは単位がセンチメートルの値です。よって「1」は1センチメートル、2は2センチメートルです。
0から1の間に「小さな目盛り」が刻んであります。小さな目盛りによる1間隔が「1ミリメートル」です。0から1までの間隔を数えると「10」あるので、1センチメートル=10ミリメートルということを意味します。
10mm=1cmを丸暗記しても良いのですが、定規を見て使って覚えることも効果的です。
1センチは10ミリです。基本の関係なので必ず覚えましょう。
ミリメートルとメートルの関係を下記に示します。
1m(メートル)=1000mm(ミリメートル)
また、
1000mm=100cm
でした。よって、
1m=100cm=1000mm
です。よって100センチ=1メートルなので、1センチ=0.01メートルです。メートルの単位の詳細は下記をご覧ください。
メートルの単位は?1分でわかる意味、変換、キロメートル、センチメートルとの関係、si単位
今回はミリメートルからセンチの変換について説明しました。ミリメートルの値を0.1倍すればセンチの値になります。10mm=1cm、100mm=10cmです。数字だけでなく、定規をみて関係性を理解できるよいですね。下記も併せて勉強しましょう。
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