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12の平方根は±2√3です。12=4×3=22×3です。よって、√12=√(22×3)= 2√3となります。4は2の2乗なので√をとると「2」になります。ちなみに√12=+2√3です。「12の平方根」は±2√3ですが、「√12」は正の平方根なので+2√3のみです(-2√3は無い)。今回は12の平方根の値と計算、18、169の平方根について説明します。平方根、√の詳細は下記も参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算
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12の平方根は±2√3です。±2√3は、±√12を簡単にした値です。
平方根は「2乗してaになる数」なので、2乗して12になる数を求めます。12を素因数分解すると「12=2*2*3=22*3」です。22は2の2乗のことです。「2」は2乗して4になるので、√4=2です。
つまり、
になります。「2、3、5…」等のように平方根をとっても綺麗な数にならない場合(2≒1.414のように小数となる場合)は「±√2、±√3、±√5」のように、√をつけたまま表します。
また、√3≒1.73なので、2√3=2×1.73=3.46になります。
ところで
・12の平方根
・√12
は異なる値です。12の平方根は、前述したように±2√3ですが、√12=2√3(+2√3)です。√12は「正の平方根のみ」を表しています。「+√12、?√12」の両者が「12の平方根」です。
平方根の詳細、√の意味など下記も参考になります。
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根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算
18、169の平方根を下記に示します。
・18の平方根 ⇒ ±3√2
・169の平方根 ⇒ ±13
下記の例も参考になります。
8の平方根は?1分でわかる値と計算、3、4、6、9、12の平方根は?
121の平方根は?1分でわかる値と計算、11、144、169、225の平方根
今回は12の平方根について説明しました。12の平方根は±2√3です。12を素因数分解すると「12=2*2*3」になります。√(22)=2なので、2を√の外にだせば「2√3」ですね。平方根の計算、根号の詳細など下記も参考になります。
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