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3割増しの計算式は「元値×1.3」または「元値+元値×0.3」です。3割増しとは、元値について「元値の3割(0.3)分を増やす」ことです。元値が10割なので、10割+3割=13割=1.3となります。例えば1000円の3割増しは1000×1.3=1300円です。今回は、3割増しの計算、2割引、3割引、10割増しの計算について説明します。1割増しの計算など下記も参考になります。
1割増しの計算は?1分でわかる意味と計算、2割増し、10割増しの計算
5割増しとは?1分でわかる意味と計算、何倍、5%増との違い、3割増、10割増しの計算
3割は何パーセント?1分でわかる意味と計算、30%との違い、2割、7割は何パーセント?
3割増しの計算式は「元値×1.3」または「元値+元値×0.3」です。下図をみてください。3割増しのイメージを描きました。
3割増しとは「元値を、元値の3割(0.3)増やす」ことです。元値が10割なので、10割+3割=13割=1.3になります(※割は1/10を意味する)。
具体的に3割増しの計算を行います。例えば、500円の3割増しは「500×1.3=650円」です。例題として下記の値の3割増しを計算しましょう。
・250円 ⇒ 250+250×0.3=325円
・300円 ⇒ 300+300×0.3=390円
・1000円 ⇒ 1000+1000×0.3=1300円
〇割増しの計算、3割の詳細など下記も参考になります。
1割増しの計算は?1分でわかる意味と計算、2割増し、10割増しの計算
3割は何パーセント?1分でわかる意味と計算、30%との違い、2割、7割は何パーセント?
10割増しの計算式は下記の通りです。
・元値×2
・元値+元値×1.0
10割=1.0のことです。上記に示すように、10割増しは元値を2倍すれば算定できます。下図をみてください。10割増しのイメージを描きました。
2割引、3割引の計算例を下記に示します。
・1000円の2割引 ⇒ 1000-1000×0.2=800円
・1000円の3割引 ⇒ 1000-1000×0.3=700円
〇割引の計算方法は下記も参考になります。
1割引の簡単な計算は?1分でわかる意味、2割引の計算、逆算して元値を求める方法
今回は、3割増しの計算について説明しました。3割増しの計算式は「元値×1.3」または「元値+元値×0.3」です。元値が2000円のとき、3割増し後の価格は2000×1.3=2600円となります。まずは3割の意味を理解しましょう。下記も参考になります。
3割は何パーセント?1分でわかる意味と計算、30%との違い、2割、7割は何パーセント?
1割増しの計算は?1分でわかる意味と計算、2割増し、10割増しの計算
5割増しとは?1分でわかる意味と計算、何倍、5%増との違い、3割増、10割増しの計算
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