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直径10cmの円の面積は?1分でわかる値、計算、直径と円の面積の関係

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直径10cmの円の面積は「78.5c㎡」です。円の面積は「半径×半径×3.14(π)」で計算します。直径10cmの半径は10cm÷2=5cmです。よって、直径10cmの面積=5×5×π=25πですね。π=3.14とすれば、25π=78.5c㎡になります。今回は直径10cmの円の面積の値と計算、直径と円の面積の関係について説明します。直径や円の面積の詳細は下記が参考になります。

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直径10cmの円の面積は?値と計算

直径10cmの円の面積は「78.5c㎡」です。下図をみてください。直径10cmの円の半径は「10cm÷2」=5cm」です。円の面積=半径×半径×3.14(円周率)で算定します(円周率πは簡単のため3.14とする)。


直径10cmの円の面積


よって、直径10cmの面積=5cm×5cm×3.14=78.5c㎡になりますね。円周率をπのままにするなら、直径10cmの円の面積=25πになります。直径、円の面積の詳細は下記もご覧ください。

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また、下記の円の直径から面積を求めてみましょう。


・直径12cm

・直径8cm

・直径20cm


まずは直径を半径に変換しましょう。値と計算過程は下記の通りです。


・直径12cm ⇒ 12/2×12/2×3.14=6×6×3.14=113

・直径8cm ⇒ 8/2×8/2×3.14=4×4×3.14=50.2

・直径20cm ⇒ 20/2×20/2×3.14=10×10×3.14=314c㎡


直径と半径の関係は下記が参考になります。

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直径と円の面積の関係

直径Dと円の断面積Aの関係を下式に示します。


A=(πD^2)/4


直径Dと半径rは「r=D/2」の関係にあります。要するに直径の半分の長さが半径です。円の面積は半径×半径×πなので、


円の面積=半径×半径×π=D/2×D/2×π=(πD^2)/4


となります。直径と円の断面積の関係は下記も参考になります。

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まとめ

今回は直径10cmの円の面積について説明しました。直径10cmの円の面積は「78.5c㎡」です。円の面積は「半径×半径×3.14」で算定します。まずは直径10cmを半径に変換しましょう(10cm÷2=5cm)。直径と面積の関係、半径の詳細など下記も参考になります。

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