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税抜き計算は「税込み価格÷1.1（又は1.08）」で算定します（消費税率を10パーセント又は8パーセントとする）。消費税率が10％のとき、税込み価格は「税抜き価格+税抜き価格×0.1」で算定します。つまり、税込み価格＝税抜き価格×1.1です。逆算すると税込み価格を1.1で割り算すれば良いですね。当然、消費税率に応じて「1.1」という値は変わります。
今回は、税抜き計算の方法、簡単なやり方、税込み価格との関係、消費税10パーセント、8パーセントによる違いについて説明します。消費税を加える計算は下記も参考になります。
10パーセント増しの計算は？1分でわかる計算と意味、5％、20％、25％増しの計算例
1000円の8パーセントは？1分でわかる値と計算式、消費税はいくら、8％オフ、8％還元は？
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税抜き計算の方法は「税込み価格÷1.1（又は1.08）」で算定します。消費税率が10パーセント又は8パーセントの場合、税込み価格は「税抜き価格+税抜き価格×0.1（0.08）」で算定されています。
要するに「税込み価格＝税抜き価格×1.1（1.08）」です。これを逆算すると「税抜き価格＝税込み価格÷1.1」になります。
例えば、税込み価格1000円の税抜き価格を計算しましょう。消費税率は10％とします。1000÷1.1＝909円ですね。
また、消費税率に応じて「1.1」という値は変わります。欧州の消費税率は20％以上の国もあります。消費税率20％のとき「税抜き価格＝税込み価格÷1.2」で算定します。
消費税を加える計算の詳細は下記も参考になります。
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消費税率が10パーセント、8パーセントで、税抜き価格がどのくらい違うのか下記に示しました。※税込み価格は5000円とします。
・消費税率8％ ⇒ 税抜き価格＝5000÷1.08＝4630円
・消費税率10％ ⇒ 税抜き価格＝5000÷1.1＝4545円
今回は、税抜き計算について説明しました。消費税率が10パーセントのとき、税抜き計算は「税込み価格÷1.1」で算定します。税込み価格＝税抜き価格×1.1なので逆算すればよいですね。10パーセント増しの計算など下記も勉強しましょう。
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