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aの二乗×aの三乗は「aの五乗」です。aの六乗と勘違いしないように注意しましょう。具体的な数値で計算すると分かりやすいです。2の二乗×2の三乗を計算します。2の二乗、三乗をそれぞれ求めると「22=2×2=4、23=2×2×2=8」です。よって「22×23=4×8=32」です。また、「2の五乗=25=2×2×2×2×2=32」になりますね。今回は、二乗×三乗の値と計算、四乗との計算、言い方について説明します。累乗の計算、2乗、3乗の詳細は下記が参考になります。
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aの二乗×aの三乗は「aの五乗」です。計算式を下記に示しました。
・a2×a3= a(2+3)= a5
上記のように、同じ値(文字)の累乗の掛け算は「指数の足し算」をすればよいです。aの二乗×aの三乗を「aの六乗」と勘違いしないよう注意しましょう。
なぜ「aの二乗×aの三乗=aの五乗」になるかは、aに具体的な数を入れて計算すると分かります。例として、2の二乗×2の三乗を計算します。2の二乗、2の三乗をそれぞれ求めると、
・2の二乗 ⇒ 22=2×2=4
・2の三乗 ⇒ 23=2×2×2=8
です。上記の掛け算をすればよいので、
・2の二乗×2の三乗 ⇒ 22×23=2×2×2×2×2=4×8=32
です。また「2の五乗=2×2×2×2×2=32」ですね。以上より、同じ数(文字)の累乗の掛け算は、指数の足し算を算定します。これは「指数法則」の1つです。指数法則、2乗、3乗の意味など下記も勉強しましょう。
二乗、三乗、四乗の言い方(読み方)を下記に示します。
・二乗 ⇒ にじょう(じじょう)
・三乗 ⇒ さんじょう
・四乗 ⇒ よんじょう
二乗の読み方は下記も参考になります。
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aの二乗、三乗、四乗の計算を下記に示します。
・aの二乗×四乗 ⇒ a2×a4=a(2+4)= a6
・aの三乗×四乗 ⇒ a3×a4=a(3+4)= a7
前述した指数法則にならって「指数を足し算」しましょう。なお、4乗の詳細は下記をご覧ください。
今回は、二乗×三乗について説明しました。aの二乗×aの三乗は「aの五乗」です。aの六乗では無いので注意しましょう。具体的な数を代入して「〇の2乗、〇の3乗」を求めると理解しやすいです。指数法則の詳細は下記が参考になります。
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