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3以上の値は「3及び3より大きな数」のことです。例えば「3、4、5…」などが該当します。また、3以下は「3及び3より小さな数」です。よって「3以上10以下の値」は「3~10」を意味します。似た用語に「未満」があります。3未満は「3より小さな数(3は含まない)」なので「0以上3未満」は「0~2」です。今回は、3以上の意味、3未満との違い、3歳以上、3個以上、2以上について説明します。未満、以上などの詳細は下記が参考になります。
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3以上の値は「3及び3より大きな数」です。似た用語に「以下」「未満」があります。それぞれの意味を下記に示します。
・3以下 ⇒ 3及び3より小さな数(3を含む)。例えば「3、2、1」など
・3未満 ⇒ 3より小さな数(3を含まない)。例えば「2、1…」など
上記より、例えば「3以上10以下の値」は「3~10」のことです。また「3以上10未満」では「3~9」となります。
以上、以下、未満の違いで「基準となる数を含むかどうか」が変わるので注意してくださいね。例題として、下記の「以下、以上、未満」がどのような数になるか考えてみましょう。
・3以上10以下
・0以上3未満
・0以上3以下
答えは下記の通りです。
・3以上10以下 ⇒ 3~10
・0以上3未満 ⇒ 0~2
・0以上3以下 ⇒ 0~3
以上、以下、未満の詳細は下記が参考になります。
また「以上、以下、未満」は、不等号で表すことが可能です。不等号の詳細は下記をご覧ください。
3歳以上は「3歳および3歳より上の年齢」を意味します。「3歳以上」と書いてあれば、3歳の子も含みます。同様に「3個以上」は「3個および3個より多い個数」です。前述した「3以上」と考え方は同じですね。
2以上は「2および2より大きな数」です。
今回は、3以上について説明しました。3以上は「3及び3より大きな数」のことです。3以下は「3及び3より小さな数」、3未満は「3より小さな数」です。未満、以上の意味、不等号の使い方を併せて勉強しましょう。下記が参考になります。
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