この記事の要点
x2-x=0の解は0、+1です。共通因数xをくくり出して「x(x-1)=0」の積の形に因数分解します。
積が0になるのは、どちらかの因数が0のとき。x=0、またはx=+1で式が成り立ちます。
和や差の式を積の形に変えることを「因数分解」といいます。解の公式でも解けます。
この記事では、x²-x=0の解き方、共通因数を使った因数分解の流れ、練習問題(x²-1=0・x²-2x=0)を、早見表つきで整理します。
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x2-x=0の解は「0、+1」です。x2-x=0の共通因数であるxをくくりだすと「x (x-1)=0」になります。x (x-1)=0の等式が成り立つためには「x=0またはx=+1」になります。今回はx2-x=0の解き方、解、計算の流れ、練習問題について説明します。二次方程式の解き方など下記も参考になります。
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x2-x=0の解は「0、+1」です。簡単な解き方を下記に示します。
x2-x=0の式をみると「x2、-x」が共通する文字だとわかります。共通するxをくくりだすと「x2-x ⇒ x (x-1)」になりますね。このように和や差の式を「積の形」に変換することを「因数分解(いんすうぶんかい)」といいます。
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あとはx (x-1)=0となるxの値を考えるだけです。x=0、+1のときx (x-1)が0になりますね。また、二次方程式の解の公式を使って解を求めることも可能です。
解の公式は「ax2+bx+c=0」という一般化された二次方程式の解を求められます。よって、公式にa、b、cの値を代入すれば良いです。x2-x=0の場合、a=1、b=-1、c=0になります(解の公式は下記の通り)。
ただし、x2-x=0程度の二次方程式を解く場合、解の公式を使わない方が簡単です。解の公式は下記が参考になります。
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練習問題として、x2-x=0と類似した二次方程式の解を求めましょう。
・x2-1=0
・x2-2x=0
x2-1=0の解き方は下記をご覧ください。
左辺の「1」を右辺に移項したあと両辺の平方根をとります。簡単に「x=」の形にできますね。
x2-2x=0の解き方を下記に示します。前述したx2-x=0の解き方と同じですね。
x2-x=0と似た二次方程式の早見表を示します。
| 二次方程式 | 因数分解・変形 | 解 |
|---|---|---|
| x2-x=0 | x(x-1)=0 | 0、+1 |
| x2-1=0 | x2=1(平方根をとる) | x=±1 |
| x2-2x=0 | x(x-2)=0 | 0、+2 |
混同しやすい用語
因数分解(いんすうぶんかい)
和や差の式を積の形に変えること。x2-x→x(x-1)。積が0なら、どれかの因数が0と分かる。
共通因数(きょうつういんすう)
各項に共通して含まれる因数。x2-xではxが共通因数で、くくり出すとx(x-1)になる。
解(かい)
方程式を成り立たせるxの値。x2-x=0の解は0と+1で、二次方程式はふつう2つの解をもつ。
今回はx2-x=0の解き方について説明しました。x2-x=0の解は「0、+1」です。x2-x=0を「x (x-1)=0」に変形すれば、簡単に求められますね。二次方程式の解き方、解の公式も勉強しましょう。下記をご覧ください。
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計算のコツ|管理人の一言
定数項のない二次方程式(x2-x=0など)は、まず共通因数xをくくり出すのが一番速い解き方です。
「積が0なら、どちらかが0」を使えば、x(x-1)=0からx=0、x=+1がすぐに求まります。
x2-1=0のように定数項があるタイプは、移項して平方根をとると簡単に解けます。