管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
12と16の最大公約数は4です。12と16を素因数分解すると「12=2*2*3=22*3、16=2*2*2*2=22*22」です。12と16で共通する数で「指数が最大となるもの」が最大公約数の値です。よって、「22=4」が12と16の最大公約数だと分かります。なお、12と16の最小公倍数は48です。今回は、12と16の最大公約数の答えと求め方、12と28、16と24、12と16と24の最大公約数について説明します。最大公約数の求め方、12と20、10と20の最大公約数は下記が参考になります。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
12と20の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と30、15と12の最大公約数
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
12と16の最大公約数は4です。12と16を素因数分解すると「12=2*2*3=22*3、16=2*2*2*2=22*22」です。12と16に共通する数で「指数が最大の値」は「22」です。22=4なので、12と16の最大公約数=4ですね。最大公約数、素因数分解の求め方は下記が参考になります。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
12と28、16と24、12と16と24の最大公約数を下記に示します。
12と28の最大公約数 ⇒ 4
16と24の最大公約数 ⇒ 8
12と16と24の最大公約数 ⇒ 4
3つの数の最大公約数も考え方は同じです。素因数分解を行い、共通する数で指数が最大のものを選びます。12、16、24、28の素因数分解の結果を下記に示します。
・12の素因数分解 ⇒ 12=2*2*3
・16の素因数分解 ⇒ 16=2*2*2*2
・24の素因数分解 ⇒ 24=2*2*2*3
・28の素因数分解 ⇒ 28=2*2*7
上記のように、12と16と24で共通する数で指数が最大となる値は「22」ですね。
今回は、12と16の最大公約数について説明しました。12と16の最大公約数は4です。最大公約数とは2つ以上の数に共通する約数で最大の値です。まずは12と16を素因数分解しましょう。最大公約数、素因数分解の詳細など下記もご覧ください。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
12と20の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と30、15と12の最大公約数
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]