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4と10の最小公倍数は「20」です。4の倍数は「4、8、12、16、20…」、10の倍数は「10、20、30…」なので、最小の公倍数(共通する倍数)は20ですね。また、4と10の素因数分解は「4=2*2、10=2*5」です。4と10の最小公倍数は「22*5=4*5=20」のように算定できます。今回は、4と10の最小公倍数の答えと求め方、4と9、4と14、6と10の最小公倍数について説明します。最小公倍数、最大公約数の詳細は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
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4と10の最小公倍数は「20」です。4と10の倍数を下記に示します。
・4、8、12、16、20…
・10、20、30…
最小公倍数とは「共通する倍数の最小値」です。上記のように、倍数を順番に書けば最小公倍数が見つかりますね。公倍数の詳細は下記をご覧ください。
公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、公約数、最小公倍数との違い
また、4と10を素因数分解すると「4=2*2、10=2*5」です。共通する全ての因数は「2、5」です。最大の指数を付けたものの積「22*5=4*5=20」が最小公倍数になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と9、4と14、6と10の最小公倍数を下記に示します。
・4と9の最小公倍数 ⇒ 36
・4と14の最小公倍数 ⇒ 28
・6と10の最小公倍数 ⇒ 30
4、6、9、10、14の素因数分解は下記の通りです。
・4=2*2
・6=2*3
・9=3*3
・10=2*5
・14=2*7
例題として、上記の結果を用いて4と14の最小公倍数を求めます。4と14の因数を抜き出すと2、7です。最大の指数を付けたものの積は「22*7=28」です。4と9、6と10の最小公倍数は下記をご覧ください。
4と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、2と5 と9、4と3と9、4と5と9、4と7と9の最小公倍数は?
6と10の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、6と9、4と6と10、10と14、10と15の最小公倍数は?
今回は、4と10の最小公倍数について説明しました。4と10の最小公倍数は20です。4と10の倍数を順番に書けば、公倍数の最小値が20だと分かります。最小公倍数だけでなく、最大公約数の意味も理解しましょう。下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
4と6の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と9、6と8、6と14、6と12の最小公倍数
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