管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
3と6の最小公倍数は6です。言い換えると「3と6に共通する倍数の最小値は6」です。「最小公倍数」と書くと難しそうですが、共通する倍数の最小値と考えれば簡単です。3の倍数は「3、6、9…」、6の倍数は「6、12、18…」のように、順番に倍数を書き出せば最小公倍数が見つかります。今回は、3と6の最小公倍数の答え、求め方、3と5と6、3と6と7、3と4と8の最小公倍数について説明します。最小公倍数の詳細など下記も参考になります。
最小公倍数とは？1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と5と6の最小公倍数は？1分でわかる答え、求め方、4と6、4と12、4と6と8の最小公倍数は？
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
3と6の最小公倍数は6です。これは「3と6に共通する倍数の最小値は6」という意味です。「最小公倍数」と書いてあると難しそうですが、意味を理解すれば簡単です。まず、3と6の倍数を順番に書きます。
・3の倍数 ⇒ 3、6、9…
・6の倍数 ⇒ 6、12、18…
上記の通り、3と6に共通する倍数の最小値は「6」ですね。また、素因数分解を用いて最小公倍数を求める方法もあります。詳細は下記をご覧ください。
最小公倍数とは？1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
3と5と6、3と6と7、3と4と8の最小公倍数を下記に示します。
・3と5と6の最小公倍数 ⇒ 30
・3と6と7の最小公倍数 ⇒ 42
・3と4と8の最小公倍数 ⇒ 24
4、6、8の素因数分解の結果は下記の通りです。
・4＝2*2
・6＝2*3
・8＝2*2*2
上記の結果より、3と4と8の最小公倍数は「3*23=3*8=24」となります。4と5と6の最小公倍数は下記をご覧ください。
4と5と6の最小公倍数は？1分でわかる答え、求め方、4と6、4と12、4と6と8の最小公倍数は？
今回は、3と6の最小公倍数について説明しました。3と6の最小公倍数は6です。3と6の倍数を順番に書き出して、共通する倍数の最小値を求めましょう。比較的簡単に「6」が見つかります。最小公倍数だけでなく、最大公約数の求め方も勉強しましょう。下記をご覧ください。
最小公倍数とは？1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
最大公約数とは？1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
4と5と6の最小公倍数は？1分でわかる答え、求め方、4と6、4と12、4と6と8の最小公倍数は？
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]