管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
4と6の最小公倍数の答えは「12」です。4の倍数は「4、8、12、16…」、6の倍数は「6、12、18、24」です。両者に共通する倍数(公倍数)で1番最初に表れる値(最小値)は「12」ですね。また、4と6を素因数分解すると「4=2*2、6=2**3」になります。よって、22*3=12が最小公倍数です。
今回は、4と6の最小公倍数の答え、求め方、4と9、6と8、6と14、6と12の最小公倍数について説明します。最小公倍数の考え方、素因数分解との関係は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
4と6の最小公倍数の答えは「12」です。4と6の最小公倍数の求め方は2通りあります。1つは、4と6の倍数を順番に書き出して公倍数の最小値を求める方法です。4と6の倍数を下記に示します。
・4の倍数 ⇒ 4、8、12、16…
・6の倍数 ⇒ 6、12、18、24…
上記の通り、4と6に共通する倍数(公倍数という)で、1番最初に表れる数(最小値)は「12」ですね。
2つめの最小公倍数の求め方は「素因数分解」を用いる方法です。4と6を素因数分解し、全ての因数を抜き出して「最大の指数をつけたものの積」を算定します。
4の素因数分解 ⇒ 4=2*2
6の素因数分解 ⇒ 6=2*3
2の最大の指数は「2」、3の最大の指数は「1」なので「22*3=4*3=12」ですね。最小公倍数の詳細、素因数分解との関係は下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と9、6と8、6と14、6と12の最小公倍数を下記に示します。
・4と9の最小公倍数 ⇒ 36
・6と8の最小公倍数 ⇒ 24
・6と14の最小公倍数 ⇒ 42
・6と12 の最小公倍数 ⇒ 12
4と9の最小公倍数など下記も参考になります。
4と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、2と5 と9、4と3と9、4と5と9、4と7と9の最小公倍数は?
6と14の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、6と15、14と16、2と6と8、4と6と8の最小公倍数は?
今回は4と6の最小公倍数について説明しました。4と6の最小公倍数は12です。4と6の倍数を順番に書きだすか、素因数分解を用いて答えを求めましょう。最小公倍数の考え方など下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、2と5 と9、4と3と9、4と5と9、4と7と9の最小公倍数は?
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]