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9と12の最小公倍数は36です。9と12の倍数を順番に書き出すと「36」が、9と12に共通する倍数の最小値です。また、9と12を素因数分解すると「9=3*3、12=2*2*3」です。全ての因数を抜き出して、指数は最大のものの積を求めると「32*22=9*4=36」となり最小公倍数が算定できます。最小公倍数、素因数分解の詳細は下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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9と12の最小公倍数は36です。下記に9と12の倍数を順番に書きだしました。
・9の倍数 ⇒ 9、18、27、36…
・12の倍数 ⇒ 12、24、36…
上記のように、9と12の倍数を書き出すと共通する倍数の最小値が「36」だと分かりますね。また、9と12を素因数分解することで「より簡単に」最小公倍数を算定できます。
9と12を素因数分解すると「9=3*3、12=2*2*3」です。全ての因数を抜き出して、指数は最大のものをつけて積を求めます。「22*32=4*9=36」のように最小公倍数が算定できます。最小公倍数、素因数分解のやり方は下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と12、8と12、10と12の最小公倍数を下記に示します。
・4と12の最小公倍数 ⇒ 12
・8と12の最小公倍数 ⇒ 24
・10と12の最小公倍数 ⇒ 60
4、8、10、12を素因数分解した結果は下記の通りです。下記の値から最小公倍数を算定してみましょう。
・4=2*2
・8=2*2*2
・10=2*5
・12=2*2*3
その他の最小公倍数の計算例など下記も勉強しましょう。
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今回は、9と12の最小公倍数について説明しました。9と12の最小公倍数は36です。9と12の素因数分解は「9=3*3、12=2*2*3」です。全ての因数を抜き出し、最大の指数をつけたものの積を求めれば良いので「22*32=4*9=36」となります。下記も参考になります。
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10と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と14、12と20、12と21の最小公倍数は?
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