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9と12の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、6と12、6と9と12の最大公約数は?

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9と12の最大公約数は3です。これは、9と12を割り切れる最大の値は3という意味です。9と12を素因数分解すると「9=3*3、12=2*2*3」です。共通する約数は3だけなので「9と12の最大公約数=3」になります。なお、9と12の最小公倍数は36です。素因数分解の結果を用いて「32*22=9*4=36」のように算定できます。今回は、9と12の最大公約数の答えと求め方、8と12、6と12、6と9と12の最大公約数について説明します。最大公約数、最小公倍数の求め方の詳細は下記も参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

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9と12の最大公約数は?答えと求め方

9と12の最大公約数は3です。これは、9と12の割り切れる最大の値は3という意味です。9と12を素因数分解すると、


・9=3*3

・12=2*2*3


です。上記を見ると共通する約数は「3のみ」だと分かります。最大公約数の求め方は下記が参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係


また、9と12の最小公倍数は36です。最小公倍数は、素因数分解の結果について全ての因数を抜き出し、最大の指数を付けたものの積を求めます。よって、


9と12の最小公倍数=22*32=4*9=36


です。最小公倍数の詳細は下記をご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数

8と12、6と12、6と9と12の最大公約数は?

8と12、6と12、6と9と12の最大公約数を下記に示します。


・8と12の最大公約数 ⇒ 4

・6と12の最大公約数 ⇒ 6

・6と9と12の最大公約数 ⇒ 3


6、8、9、12の素因数分解の結果は下記の通りです。


・6=2*3

・8=2*2*2

・9=3*3

・12=2*2*3


上記の結果より、6と9と12の最大公約数は「3」ですね。素因数分解の求め方は下記が参考になります。

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

まとめ

今回は、9と12の最大公約数について説明しました。9と12の最大公約数は3です。また、9と12の最小公倍数は36になります。両者の値とも「素因数分解」を求めると簡単に算定できます。下記も併せて勉強しましょう。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数

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