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1の平方根は±1です。２乗して１になる数が「1の平方根」です。小学校で習う「九九」を覚えていれば「1×1（1の２乗）＝1」だと分かります。「－1の２乗も1」になるので注意しましょう。なお、√1＝1です。「√1」と「1の平方根」は意味が違います。今回は、1の平方根の値と求め方、マイナス1の平方根、2、5、81の平方根について説明します。平方根の意味、81の平方根は下記が参考になります。
平方根とは？1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
81の平方根は？1分でわかる値と求め方、7、36、100、144の平方根は？
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1の平方根は±1です。２乗して１になる数が「1の平方根」です。小学校の九九を覚えていれば「1×1（1の２乗）＝1」だと分かりますね。±1を２乗すると1になるか確認しました。-1の２乗も１になるので覚えておきましょう。
・1の２乗＝1×1＝1
・-1の２乗＝-1×-1＝1
なお、√1＝1です。「√1」と「1の平方根」は意味が違うので注意しましょう。平方根の意味、求め方は下記も参考になります。
平方根とは？1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
マイナス１の平方根は「±i」です。iを虚数といいます。iは２乗して-1になる数です。虚数の詳細は下記が参考になります。
虚数とは？1分でわかる意味、定義、計算と記号、iの二乗、ルートとの関係
虚数単位とは？1分でわかる意味、書き方、読み方、絶対値、二乗との関係、計算
2、5、81の平方根を下記に示します。
・2の平方根 ⇒ ±√2
・5の平方根 ⇒ ±√5
・81の平方根 ⇒ ±9
81を素因数分解すると「81＝3*3*3*3」です。ある数の２乗になるよう整理すると「3*3*3*3＝9*9（9の2乗）」ですね。2や5の平方根は下記も参考になります。
2の平方根は？1分でわかる答え、求め方、2ルート2、√2+√2との違い、3の平方根は？
5の平方根は？1分でわかる答え、求め方、ルート5、マイナス5の平方根との違い、3、16、25、49の平方根は？
今回は、1の平方根について説明しました。1の平方根は±1です。２乗して１になる数は「1と-1」だけですね。２乗と平方根は「対の関係」にあります。平方根を求める場合は「２乗してaになるか」考えてみましょう。平方根の求め方は下記も参考になります。
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