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2の平方根は?1分でわかる答え、求め方、2ルート2、√2+√2との違い、3の平方根は?

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2の平方根は±√2です。√の記号を外すと「1.414…」という値になります。1.4142≒2ということです。2の平方根のように、2乗してaになる値が整数でないとき(小数のとき)「±√a」を平方根の値とします。√2×√2=2、-√2×-√2=2になります。今回は、2の平方根の答え、求め方、2ルート2、√2+√2との違い、3の平方根について説明します。平方根の考え方、3、4の平方根の求め方は下記が参考になります。

平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題

3の平方根は?1分でわかる答え、求め方、根号との関係、マイナス3の平方根は?

4の平方根は?1分でわかる値と求め方、根号との関係、1/4、16、144の平方根は?

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2の平方根は?答え、求め方

2の平方根は±√2です。√2の√(根号)を外すと「1.414…」という値になります。つまり、1.4142≒2です。


2の平方根のように、2乗してaになる値が「整数でない(小数)」とき「aに√」を付けて「√a」が平方根の1つです。また、-√a×-√a=aなので「±√2」が2の平方根となります。


なぜ√2≒1.414になるか、図で確認しましょう。下図をみてください。直角二等辺三角形の底辺と高さが1のとき、斜辺の長さは√2になります(※ピタゴラスの定理より√2が得られる)。


2の平方根の求め方


実際に紙とペンを用意して直角二等辺三角形を書いてください。斜辺の長さは「底辺(高さ)を1.414…倍した値」となるでしょう。


平方根の考え方、√(根号)の詳細は下記が参考になります。

平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題

根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算

2の平方根と2ルート2、√2+√2の違いは?

2の平方根と2ルート2、√2+√2を下記に示します。


・2の平方根 ⇒ ±√2

・2ルート2 ⇒ 2√2

・√2+√2 ⇒ 2√2


2ルート2の詳細は下記が参考になります。

2ルート2の答えは?1分でわかる計算、8との関係、例題の解き方

3の平方根は?

3の平方根は±√3です。2乗して3になる整数は無いので「±と√」を付けて「±√3」とします。3の平方根の詳細は下記をご覧ください。

3の平方根は?1分でわかる答え、求め方、根号との関係、マイナス3の平方根は?

まとめ

今回は、2の平方根について説明しました。2の平方根は±√2です。2乗して2になる値が「±√2」ということです。2の平方根のように、2乗してaになる値が整数でない場合は「√」を付けて表します。平方根の考え方、根号の意味も併せて勉強しましょう。下記をご覧ください。

平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題

根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算

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