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6の平方根は±√6です。2乗して6になる値が「6の平方根」です。2の2乗は4、3の2乗は9なので「2乗して6になる整数は無い」です。このとき、2乗して6になる値を「6に√を付けて√6」のように表します。さらに「 (-a)2=a」のように負の数を2乗すると正の数になります。以上より、6の平方根は±√6ですね。
今回は、6の平方根の答えと覚え方、ルート6、マイナス6の平方根との違い、16、25、36、81の平方根について説明します。平方根、根号(√)の詳細など下記も参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算
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6の平方根は±√6です。平方根は覚え方よりも「意味を理解」した方が簡単です。6の平方根は「2乗して6になる値」という意味です。
2の2乗は4、3の2乗は9ですから、2乗して6になる値は「2と3の間にある数」です。つまり「2乗して6になる整数は無い」です。
2乗してaになる整数が無い場合、aの前に√の記号を付けます。√(ルート)を根号といいます。つまり、2乗してaになる値の1つは「√a」です。同様に√6は2乗して6になる数です。
さらに「(-1)2=1」のように、負の数を2乗すると正の数になります。つまり「-√6」も2乗して6になる数です。以上を整理すると、
・6の平方根=±√6
になります。ちなみに、√6の√を無理やり外して小数で表すと「2.449‥‥」という数になります。2.449×2.449≒6です。平方根、根号の詳細は下記が参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
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6の平方根、ルート6、マイナス6の平方根の違いを下記に示します。
・6の平方根 ⇒ ±√6
・ルート6 ⇒ +√6
・マイナス6の平方根 ⇒ ±√6i(※iは√の外側につく)
iは2乗して-1になる値です(i×i=-1)。iを虚数単位といいます。虚数、虚数単位の詳細は下記が参考になります。
虚数とは?1分でわかる意味、定義、計算と記号、iの二乗、ルートとの関係
虚数単位とは?1分でわかる意味、書き方、読み方、絶対値、二乗との関係、計算
16、25、36、81の平方根を下記に示します。
・16の平方根 ⇒ ±4
・25の平方根 ⇒ ±5
・36の平方根 ⇒ ±6
・81の平方根 ⇒ ±9
36、81の平方根の求め方は下記が参考になります。
36の平方根は?1分でわかる値と求め方、√36の値、16、81、400の平方根
81の平方根は?1分でわかる値と求め方、7、36、100、144の平方根は?
今回は、6の平方根について説明しました。6の平方根は±√6です。2乗して6になる数が「6の平方根」です。2乗して6になる整数はないので「6に√を付けた√6」が、2乗して6になる数の1つです。平方根の考え方、36の平方根など下記も参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
36の平方根は?1分でわかる値と求め方、√36の値、16、81、400の平方根
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