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4の0乗は「1」です。0乗は(1-1)乗とも言えます。また指数法則よりam/an= am÷an= a(m-n)です。よって、4の(1-1)乗は「4(1-1)=41÷41=4÷4=1」になります。なお、(1-1)乗を(2-2)乗や(3-3)乗に変えても答えは「1」です。要するに「割る数=割られる数」なので「40=1」です。今回は、4の0乗の値と計算、マイナス4の0乗、4の1乗、3の0乗、3のマイナス2乗について説明します。0乗の計算、考え方は下記も参考になります。
xの0乗の答えは?1分でわかる値、計算、1になる理由、2、5の0乗の計算
2の0乗はいくつ?1分でわかる計算、4の0乗、5の0乗の計算
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4の0乗は「1」です。0乗は(1-1)乗とも言えます。また、指数法則によりam/an= am÷an= a(m-n)です。以上より、
・4の0乗 ⇒ 40=4(1-1)=41÷41=4÷4=1
になります。上式の通り「割る数=割られる数」なので(2-2)乗、(3-3)乗でも答えは変わりません(40=1)。0乗の計算は下記も参考になります。
xの0乗の答えは?1分でわかる値、計算、1になる理由、2、5の0乗の計算
また、マイナス4の0乗は、カッコの有無で答えが変わります。下記に整理しました。
・-40=-1×4(1-1)=-1×(41÷41)=-1×(4÷4)=-1×1=-1
・(-4)0=(-4)(1-1)=(-4)1÷(-4)1=(-4)÷(-4)=1
4の1乗は「4」です。1乗は「同じ数を1回掛け算」することなので「1×4=4」になります。1の1乗、2の1乗の詳細は下記が参考になります。
1の1乗はいくつ?1分でわかる値と計算、10の1乗、10のマイナス1乗、2分の1、3分の1のマイナス1乗は?
2の1乗はいくつ?1分で分かる計算、2の0乗、2の-1乗、2の-2乗の計算
3の0乗、3のマイナス2乗の値と計算を下記に示します。
・3の0乗 ⇒ 30=3(1-1)= 31÷31=1
・3のマイナス2乗 ⇒ 3(-2)=(1/3)2=1/9
3の0乗の計算は下記も参考になります。
3の0乗はいくつ?1分でわかる値、計算、1になる理由、3の1乗、5の0乗の計算
今回は、4の0乗について説明しました。4の0乗は「1」です。0乗は(1-1)乗でもあるので、40=4(1-1)=41÷41=1ですね。0乗の計算、指数法則の詳細など下記も勉強しましょう。
xの0乗の答えは?1分でわかる値、計算、1になる理由、2、5の0乗の計算
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