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3と4と5の最小公倍数は60です。3と5は「素数」なので、素因数分解は不要です。4=22です。全ての因数の最大の指数をつけたものの積が最小公倍数になるので「3*22*5=60」です。また、3と4と5の倍数を順番に書き出して「最初に表れる共通する倍数」を見つけてもよいでしょう。ただし、3つの数の最小公倍数を求める方法は時間がかかることもあります。今回は、3と4と5の最小公倍数の答え、求め方、3と4、2と3と4、3と4と6、3と5と7の最小公倍数について説明します。最小公倍数の求め方、素因数分解との関係は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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3と4と5の最小公倍数は60です。
素因数分解による方法で3と4と5の最小公倍数を求めます。3と5は素数なので素因数分解は不要です。4=2*2=22ですね。あとは、全ての因数を抜き出して最大の指数をつけたものの積を求めると、
22*3*5=4*3*5=60
となります。また、3と4と5の倍数を順番に書きだして「共通する因数の最小値」を見つけてもよいでしょう。ただし、3つの数の共通する倍数はすぐに見つからないことも多いです。素因数分解の方法は下記が参考になります。
3と4、2と3と4、3と4と6、3と5と7の最小公倍数を下記に示します。
・3と4の最小公倍数 ⇒ 12
・2と3と4の最小公倍数 ⇒ 12
・3と4と6の最小公倍数 ⇒ 12
・3と5と7の最小公倍数 ⇒ 105
素因数分解を行えば機械的に最小公倍数を算定できます。各数の素因数分解を下記に示します。
・2 ⇒ 2
・3 ⇒ 3
・4 ⇒ 2*2=22
・5 ⇒ 5
・6 ⇒ 2*3
・7 ⇒ 7
あとは、因数をすべて抜き出して「最大の指数をつけたものの積」を算定しましょう。例えば、3と4の最小公倍数は「3*22=3*4=12」のように算定します。2と3の最小公倍数の答えは下記が参考になります。
2と3の最小公倍数は?1分でわかる答え、数が3つの場合の求め方、3と4、3と7、3と4と5の最小公倍数
今回は、3と4と5の最小公倍数について説明しました。3と4と5の最小公倍数は60です。4を素因数分解すると「22」です。あとは、各因数に最大の指数をつけたものの積を求めると「22*3*5=60」になります。最小公倍数の求め方、素因数分解との関係など下記も参考になります。
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