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10と15の最小公倍数は「30」です。10と15の素因数分解は「10=2*5、15=3*5」です。全ての因数を抜き出すと「2、3、5」です。各因数について、指数が最大のものをつけた積が最小公倍数です。各因数の最大の指数は「1」です。よって10と15の最小公倍数は「2*3*5=30」です。
今回は、10と15の最小公倍数の答えと求め方、5と15、9と15、12と15の最小公倍数について説明します。最小公倍数の意味、計算例など下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
10と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と14、12と20、12と21の最小公倍数は?
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10と15の最小公倍数は「30」です。10と15を素因数分解すると「10=2*5、15=3*5」になります。全ての因数を抜き出し、最大の指数をつけたものの「積」が最小公倍数です。
全ての因数を抜き出すと「2、3、5」です。最大の指数は「1」なので「2、3、5」の掛け算を求めれば最小公倍数が算定できます。よって、「2*3*5=30」が10と15の最小公倍数です。
また、10と15の倍数を順番に書き出して最初に現れる公倍数を見つけても良いです。ただし順番に倍数を書き出す必要があるので、少し面倒ですね。
・10の倍数 ⇒ 10、20、30…
・15の倍数 ⇒ 15、30、40…
最小公倍数の求め方、計算例は下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
12と15の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、12と14、8と12と15、12と15と21の最小公倍数は?
5と15、9と15、12と15の最小公倍数を下記に示します。
・5と15の最小公倍数 ⇒ 15
・9と15の最小公倍数 ⇒ 45
・12と15 の最小公倍数 ⇒ 60
各数の素因数分解の結果を下記に示します。
5=5
9=3*3
12=2*2*3
15=3*5
その他の最小公倍数の計算例は下記をご覧ください。
9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数
9と16の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と9、9と12、12と16、16と24の最小公倍数は?
今回は、10と15の最小公倍数について説明しました。10と15の最小公倍数は「30」です。まずは素因数分解の方法、公倍数の意味などを勉強しましょうね。下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、公約数、最小公倍数との違い
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