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2と5の最小公倍数は10です。最小公倍数とは、最初にあらわれる公倍数です。2の倍数は2、4、6，8、10、12…、5の倍数は5、10、15…です。よって、2と5の最小公倍数は10ですね。また、最小公倍数は各数を素因数分解して、全ての因数を抜き出し最大の指数をつけたものの積で算定できます。2と5は共に素数ですから「2×5＝10」のように算定できますね。今回は、2と5の最小公倍数の求め方、3と5、4と5、5と15、2と3と5、2と5と7、2と5と9の最小公倍数について説明します。最小公倍数の詳細は下記も参考になります。
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2と5の最小公倍数は10です。最小公倍数とは１番目にあらわれる公倍数です。2と5の倍数を下記に示します。
・2の倍数 ⇒ 2、4、6，8、10、12…
・5の倍数 ⇒ 5、10、15…
上記より１番目にあらわれる公倍数は10なので、最小公倍数＝10ですね。また、最小公倍数は各数を素因数分解して、全ての因数を抜き出し最大の指数を付けたものの積です。2と5は素数ですから、2と5の積が最小公倍数の値になります。よって「2×5＝10」です。
最小公倍数、素因数分解の詳細は下記をご覧ください。
最小公倍数とは？1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
前述したように各数を素因数分解して最小公倍数を算定します。4，9、15を素因数分解すると
・4＝2*2
・9＝3*3
・15＝3*5
です。2、3、5、7は素数なのでこれ以上分解できません。3と5、4と5、5と15、2と3と5、2と5と7、2と5と9の最小公倍数は下記の通りです。
・3と5の最小公倍数 ⇒ 15（＝3×5）
・4と5の最小公倍数 ⇒ 20（＝22×5）
・5と15の最小公倍数 ⇒ 15（＝3×5）
・2と3と5の最小公倍数 ⇒ 30（＝2×3×5）
・2と5と7の最小公倍数 ⇒ 70（＝2×5×7）
・2と5と9の最小公倍数 ⇒ 90（＝2×5×32）
2と5と9の最小公倍数は下記が参考になります。
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今回は2と5の最小公倍数について説明しました。2と5の最小公倍数は10です。2と5の倍数を順番に書いて１番目にあらわれる公倍数を見つけましょう。最小公倍数の意味、2と5と9の最小公倍数など下記も参考になります。
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