管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
4と9の最小公倍数は36です。4=2*2、9=3*3なので、4と9の最小公倍数=22*33=4*9=36です。4と9の素因数分解を行い、全ての因数を抜き出して、最大の指数を付けたものの積を求めましょう。因数は「2、3」があります。指数の最大値は2ですね。今回は、4と9の最小公倍数の答え、求め方、2と5と9、4と3と9、4と5と9、4と7と9の最小公倍数について説明します。最小公倍数、最大公約数の詳細は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
4と9の最小公倍数は36です。4=2*2,9=3*3なので、4と9の最小公倍数=22*32=4*9=36です。
最小公倍数は2通りの求め方があります。1つは倍数を順番に書き出して、共通する倍数の最小値を見つける方法です。
2つめは素因数分解による方法です。素因数分解した因数を全て抜き出し、最大の指数をつけたものの積を計算します。
4と9の倍数を書き出すと、共通する倍数を見つけるのが面倒です。一方、素因数分解を行えば、すぐに答えが求められます。最小公倍数の求め方は下記もご覧ください。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
また、似た用語に「最大公約数」があります。最大公約数は、2つ以上の数に共通する約数の最大値です。詳細は下記が参考になります。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
2と5と9、4と3と9、4と5と9、4と7と9の最小公倍数の答えを下記に示します。
・2と5と9の最小公倍数 ⇒ 90
・4と3と9の最小公倍数 ⇒ 36
・4と5と9の最小公倍数 ⇒ 180
・4と7と9の最小公倍数 ⇒ 252
4、9の素因数分解は下記の通りです。※2、3、5、7は素数のため分解不要
・4=2*2
・9=3*3
3つ以上の数の最小公倍数を求める場合は、素因数分解による方法が簡単です。素因数分解、2と5と9の最小公倍数の求め方は下記が参考になります。
2と5と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、2と5、2と9、9と12の最小公倍数は?
今回は、4と9の最小公倍数について説明しました。4と9の最小公倍数は36です。まずは、4と9の素因数分解を求めましょう。あとは、全ての因数を抜き出して、最大の指数を付けたものの積が「4と9の最小公倍数」です。最小公倍数の求め方など下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
4と6の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と9、6と8、6と14、6と12の最小公倍数
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]