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3と4の最小公倍数は12です。3と4の倍数を順番に書くと「3の倍数 ⇒ 3、6、9、12…、4の倍数 ⇒ 4、8、12…」です。共通する倍数(公倍数)の最小値は12ですね。また、4を素因数分解すると2*2です。3と4の因数を全て抜き出して、最大の指数を付けたものの積(最小公倍数)は「22*3=4*3=12」になります。今回は、3と4の最小公倍数の答え、求め方、3と7、3と4と5、3と4と8、3と4と14の最小公倍数について説明します。最小公倍数の求め方、3と4と5の最小公倍数は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
3と4と5の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、3と4、2と3と4、3と4と6、3と5と7の最小公倍数は?
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3と4の最小公倍数は12です。3と4の倍数を順番に書くと、
・3の倍数 ⇒ 3、6、9、12…
・4の倍数 ⇒ 4、8、12、16…
となります。上記より、共通する倍数(公倍数)の最小値は12ですね。
また、3と4の素因数分解を求めます。3は素数のなので、これ以上分解できません。4=2*2です。全ての因数を抜き出し、指数は最大のものを付けた積が「最小公倍数」です。よて、
3と4の最小公倍数=2^2*3=4*3=12
のように計算できます。素因数分解を行えば、機械的な計算をするだけで最小公倍数が算定できますね。最小公倍数、素因数分解の詳細は下記もご覧ください。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
3と7、3と4と5、3と4と8、3と4と14の最小公倍数を下記に示します。
・3と7の最小公倍数 ⇒ 21
・3と4と5の最小公倍数 ⇒ 60
・3と4と8の最小公倍数 ⇒ 24
・3と4と14の最小公倍数 ⇒ 84
4、8、14の素因数分解の結果は下記の通りです。
・4=2*2
・8=2*2*2
・14=2*7
3つの数の最小公倍数も考え方は変わりません。ただし、3つの数に共通する倍数の最小値を見つけるのは面倒なので「素因数分解の結果」を用いて計算すると簡単です。
例えば、3と4と5の最小公倍数は「22*3*5=4*3*5=60」になります。3、4、5の最小公倍数の詳細は下記が参考になります。
3と4と5の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、3と4、2と3と4、3と4と6、3と5と7の最小公倍数は?
今回は、3と4の最小公倍数について説明しました。3と4の最小公倍数は12です。3と4の倍数を順番に書き出すか、素因数分解を用いて最小公倍数を求めましょう。最小公倍数の詳細など下記も参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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