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6と10の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、6と9、4と6と10、10と14、10と15の最小公倍数は?

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6と10の最小公倍数は「30」です。6と10を素因数分解すると「6=2*3、10=2*5」です。全ての因数を抜き出し、最大の指数をつけたものの積が「最小公倍数」です。各因数の指数の最大値は「1」です。よって、最小公倍数は「2*3*5=30」になります。今回は、6と10の最小公倍数の答え、求め方、6と9、4と6と10、10と14、10と15の最小公倍数について説明します。最小公倍数の求め方、計算例など下記も参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

10と15の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、5と15、9と15、12と15の最小公倍数は?

10と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と14、12と20、12と21の最小公倍数は?

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6と10の最小公倍数は?答え、求め方

6と10の最小公倍数は「30」です。6と10を素因数分解すると「6=2*3、10=2*5」になります。


全ての因数を抜き出し、最大の指数をつけたものの積が最小公倍数です。各因数(2、3、5)について、最大の指数=1です。よって最小公倍数は「2*3*5=30」になります。


また、6と10の倍数を順番に書き出して最小公倍数を求める(見つける)こともできます。


・6、12、18…

・10、20、30…


上記のように倍数を書き出し、6と10に共通し最小に現れる倍数を見つけます。最小公倍数の意味、素因数分解の方法は下記が参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

6と9、4と6と10、10と14、10と15の最小公倍数は?

6と9、4と6と10、10と14、10と15の最小公倍数を下記に示します。


・6と9の最小公倍数 ⇒ 18

・4と6と10の最小公倍数 ⇒ 60

・10と14の最小公倍数 ⇒ 70

・10と15の最小公倍数 ⇒ 30


各数の素因数分解は下記の通りです。


・4=2*2

・6=2*3

・9=3*3

・10=2*5

・14=2*7

・15=3*5


10と15の最小公倍数は下記が参考になります。

10と15の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、5と15、9と15、12と15の最小公倍数は?

まとめ

今回は、6と10の最小公倍数について説明しました。6と10の最小公倍数は30です。6と10を素因数分解すると「6=2*3、10=2*5」です。全ての因数を抜き出して、最大の指数を付けたものの積を求めると「2*3*5=30」となります。最小公倍数の意味、素因数分解のやり方等下記も参考にしてくださいね。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

10と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と14、12と20、12と21の最小公倍数は?

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