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5と7の最大公約数は1です。難しく考えずに、5と7に共通する約数の最大値を見つければ良いのです。例えば5の約数は「5」です。ただし、5は7の約数ではないです（7÷5＝1.4のように割り切れない）。つまり、5は公約数とは言えません。また、5と7は「素数」なので、最大公約数は1となります。なお、最小公倍数は35になります。
今回は、5と7の最大公約数の答え、求め方、最小公倍数、6と8、45と75 、56と72の最大公約数について説明します。最大公約数、最小公倍数の詳細は下記が参考になります。
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5と7の最大公約数は1です。
最大公約数とは、共通する約数の最大値と言う意味です。5と7は素数です。素数とは、約数が1と自身（今回は5、7）のみの数を言います。つまり、5と7には「そもそも共通する約数が1以外に無い」ので、5と7の最大公約数は1です。
最大公約数、素数の詳細は下記が参考になります。
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5と7の最小公倍数は35です。異なる素数の最小公倍数は「異なる素数の掛け算」で算定できます。よって、5と7の最小公倍数＝5*7＝35になります。最小公倍数の求め方は下記をご覧ください。
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6と8、45と75 、56と72の最大公約数の最大公約数を下記に示します。
・6と8の最大公約数 ⇒ 2
・45と75の最大公約数 ⇒ 15
・56と72の最大公約数 ⇒ 8
6、8、45、56、72、75の素因数分解の結果は下記の通りです。
・6＝2*3
・8＝2*2*2
・45＝3*3*5
・56＝2*2*2*7
・72＝2*2*2*3*3
・75＝3*5*5
上記の結果をみれば、最大公約数が簡単に算定できますね。例えば、45と75に共通する約数の最大値は「3*5＝15」です。6と8の最大公約数は下記も参考になります。
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今回は、5と7の最大公約数について説明しました。5と7の最大公約数は1です。5と7は互いに素数なので、共通する約数は1以外にないので「5と7の最大公約数＝1」です。最大公約数、最小公倍数の求め方など下記も勉強しましょう。
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