管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
9と15の最大公約数は「3」です。9と15を素因数分解すると「9＝3*3」「15＝3*5」になります。共通する因数は「3」のみです。その他に共通する因数は無いので、9と15の最大公約数＝3となります。今回は9と15の最大公約数の答え、求め方、5と7、21と28、56 と 70の最大公約数について説明します。素因数分解、公約数の意味など下記も参考になります。
最大公約数とは？1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
公約数とは？1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
9と15の最大公約数は「3」です。9と15を3で割ると「9÷3＝3」、「15÷3＝5」のように「割り切ること」ができます。また、9と15の公約数のうち（1、3）、最大の公約数が「3」です。公約数の詳細は下記をご覧ください。
公約数とは？1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
最大公約数は「素因数分解」をしたときの、共通する因数の積です。9と15を素因数分解すると、
・9 ⇒ 3*3
・15 ⇒ 3*5
になります。上記のうち、共通する因数（数）は「3のみ」なので、9と15の最大公約数は3です。最大公約数、素因数分解の詳細は下記が参考になります。
最大公約数とは？1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
5と7、21と28、56と70の最大公約数を下記に示します。
・5と7の最大公約数 ⇒ 1
・21と28の最大公約数 ⇒ 7
・56 と 70の最大公約数 ⇒ 14
前述したように最大公約数を求めるために素因数分解を行います。
5と7を素因数分解すると「5＝5*1」「7＝7*1」です。5と7は素数なので、これ以上分解できません。よって共通する数は「1だけ」なので、5と7の最大公約数＝1ですね。
5と7の最大公約数は？1分でわかる答え、求め方、最小公倍数、6と8、45と75 、56と72の最大公約数は？
21と28の素因数分解は「21＝3*7」「28＝2*2*7」です。共通する数は「7のみ」ですね。21と28の最大公約数＝7です。
56 と 70を素因数分解すると「56＝2*2*2*7」「70＝2*5*7」です。共通する数の積は「2*7＝14」なので、最大公約数＝14となります。
今回は9と15の最大公約数について説明しました。9と15の最大公約数は3です。9と15を素因数分解すると、共通する数が「3のみ」だと分かります。最大公約数の意味、素因数分解のやり方など下記も参考になります。
最大公約数とは？1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
12と20の最大公約数は？1分でわかる答え、求め方、8と12、12と30、15と12の最大公約数
24と30の最大公約数は？1分でわかる答え、求め方、30と66、18と30、20と30の最大公約数は？
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]