管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
3の平方根は「±√3」です。3の平方根は「2乗(平方)して3になる数」です。2乗して3になる整数は無いので「3に根号(√)」を付けて表します。根号の付いた同じ数(文字)の掛け算をすると根号は外れます。√3×√3=3、-√3×-√3=3のように、二乗すれば「3」になりますね。なお、√3の√を無理やり外すと「1.732…」となります。今回は、3の平方根の答え、求め方、根号との関係、マイナス3の平方根について説明します。平方根の詳細は下記が参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
3の平方根は「±√3」です。3の平方根は「2乗(平方)して3になる数」です。2乗して3になる整数は無いので「3に根号(√)」を付けて表します(√3となる)。
なお、根号の付いた同じ数(文字)を掛け算すると根号は外れます。±√3を2乗すれば「3」になるのか確認しましょう。
・√3×√3=3
・-√3×-√3=3
上記の通り、3の平方根は「±√3」ですね。また、√3の根号(√)を無理やり外すと「1.732…」となります。2の2乗は4なので、3の平方根は「2より小さな数」です。
さらに「1.5の2乗、1.6の2乗、1.7の2乗…」のように地道に計算すれば「√3≒1.73」程度に近づくことが分かります。平方根の詳細、根号の意味は下記も参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算
3の平方根、マイナス3の平方根の違いを下記に示します。
・3の平方根 ⇒ ±√3(+√3、-√3)
・マイナス3の平方根 ⇒ ±√3i(+√3i、-√3i)
2乗して-1になる数を「虚数」といいます。虚数はローマ字の小文字の「i」で表します。よって「i2=-1」です。
√3i×√3i=3×i2=-3、-√3i×-√3i=3×i2=-3の通り、マイナス3の平方根は±√3iですね。虚数の詳細は下記をご覧ください。
虚数とは?1分でわかる意味、定義、計算と記号、iの二乗、ルートとの関係
虚数単位とは?1分でわかる意味、書き方、読み方、絶対値、二乗との関係、計算
今回は、3の平方根について説明しました。3の平方根は「±√3」です。√3×√3=3、-√3×-√3=3のように、±√3を2乗すれば「3」になりますね。平方根の詳細、虚数も勉強しましょう。下記が参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
虚数とは?1分でわかる意味、定義、計算と記号、iの二乗、ルートとの関係
根号とは?1分でわかる意味、読み方、書き方、定義、外し方と計算
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]