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24と36の最大公約数は?1分でわかる答え、16と36、36と48、36と60の最大公約数は?

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24と36の最大公約数は12です。また、最小公倍数は72です。まずは「24と36の素因数分解」をします。24=2*2*2*3、36=2*2*3*3ですね。両者に共通する数の最大値(次数が最大のもの)が最大公約数なので「2*2*3=12」となります。今回は24と36の最大公約数の答え、16と36、36と48、36と60の最大公約数について説明します。最大公約数の求め方、次数、素因数分解など下記も参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

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24と36の最大公約数は?答えと求め方

24と36の最大公約数の答えは12です。まず24と36の素因数分解を求めます。


・24=2*2*2*3

・36=2*2*3*3


上記より、24と36に共通して次数が最大の値が最大公約数です。よって、24と36の最大公約数=2*2*3=12となります。次数とは掛け合わせた文字の個数、素因数分解は数を「素数」に分解することです。最大公約数の求め方など、詳細は下記が参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係


なお、24と36の最小公倍数は72です。最小公倍数も24と36の素因数分解を元に算定可能です。最小公倍数の求め方は下記をご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

16と36、36と48、36と60の最大公約数は?

16と36、36と48、36と60の最大公約数を下記に示します。


・16と36の最大公約数 ⇒ 4

・36と48の最大公約数 ⇒ 12

・36と60の最大公約数 ⇒ 12


16、36、48、60の素因数分解の答えを下記に示します。考え方は簡単です。2つの数に共通して次数が最大のものが最大公約数です。


・16=2*2*2*2

・36=2*2*3*3

・48=2*2*2*2*3

・60=2*2*3*5


36と60の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、「30と60」「16と32」の最大公約数

まとめ

今回は、24と36の最大公約数について説明しました。24と36の最大公約数は12です。24=2*2*2*3、36=2*2*3*3より、共通する約数の最大値は「2*2*3=12」だと分かります。最大公約数の求め方、16と40、24と30の最大公約数など下記も参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

16と40の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、16と24、32と40の最大公約数

24と30の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、30と66、18と30、20と30の最大公約数は?

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