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6と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、公約数、6と7、2と6と8、6と9と12の最小公倍数は?

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6と9の最小公倍数は18です。6と9の倍数を順番に書き出して、共通する最小の倍数を求めれば良いです。6の倍数は「6、12、18…」、9の倍数は「9、18、27‥」なので、最小公倍数は18となります。また、6と9の最大公約数は3です。6と9の共通する約数の最大値が「3」ということです。


今回は、6と9の最小公倍数の答え、求め方、公約数、6と7、2と6と8、6と9と12の最小公倍数について説明します。最小公倍数、公約数の求め方は下記が参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

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6と9の最小公倍数は?答えと求め方

6と9の最小公倍数は18です。6と9の倍数を下記に示します。


・6の倍数 ⇒ 6、12、18…

・9の倍数 ⇒ 9、18、27…


上記の倍数について、共通する倍数の最小値が「6と9の最小公倍数」になります。以上より、18が6と9の最小公倍数です。最小公倍数、公倍数の詳細は下記が参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、公約数、最小公倍数との違い


また、素因数分解を利用して算定することも可能です。6=2*3、9=3*3です。全ての因数を抜き出して、最大の指数を付けたものの積を求めると、


6と9の最小公倍数=32*2=9*2=18


です。

6と9の公約数は?

6と9の公約数は「1、3」です。公約数とは、2つ以上の自然数に共通する約数です。1と3は「6、9」を割り切れる数です。実際に計算すると、


・6÷3=2

・9÷3=3


となります。※6÷1、9÷1の計算は省略。


また、公約数の最大値を「最大公約数」といいます。つまり、6と9の最大公約数=3です。公約数、最大公約数の詳細は下記が参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

公約数とは?1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い

6と7、2と6と8、6と9と12の最小公倍数は?

6と7、2と6と8、6と9と12の最小公倍数を下記に示します。


・6と7の最小公倍数 ⇒ 42

・2と6と8の最小公倍数 ⇒ 24

・6と9と12の最小公倍数 ⇒ 36


6、8、9、12の素因数分解の結果は下記の通りです。


・6=2*3

・8=2*2*2

・9=3*3

・12=2*2*3


9と12の最小公倍数は下記が参考になります。

9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数

まとめ

今回は、6と9の最小公倍数について説明しました。6と9の最小公倍数は18です。6と9の倍数を順番に書き出せば、一番初めに18が公倍数として見つかります。最大公約数、素因数分解の求め方も併せて勉強しましょう。

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