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-1の2乗は「-12の答えは-1、(-1)2の答えは1」です。-12は「-1×12」と書き換えできます。-1×12は1の2乗に-1を掛けた値です。(-1)2は、-1を2回掛け算するので、-が打ち消し合います。今回は、-1の2乗の答えと計算、2乗の一覧、1の3乗、10乗、100の2乗について説明します。2乗の計算は下記も参考になります。
-2の2乗の答えは?1分でわかる値、2の2乗、(―2) の2乗との違い、(―3)の2乗は?
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-1の2乗は、カッコの有無で答えが「-1、1」の2通り考えられます。計算式を下記に示しました。
・-12の答え ⇒ -12=-1×12=-1×1×1=-1
・(-1)2の答え ⇒ (-1)2=(-1)×(-1)=1
上記のように、-12は「1の2乗に-1を掛けた値」なので答えは「-1」になります。(-1)2は「-1を2回掛け算すること」です。負の数×負の数=正の数なので、答えは「1」です。2乗の計算は下記も参考になります。
-2の2乗の答えは?1分でわかる値、2の2乗、(―2) の2乗との違い、(―3)の2乗は?
2乗の一覧表を下表に示します。
【表 2乗の一覧】
1×1 | 1 |
2×2 | 4 |
3×3 | 9 |
4×4 | 16 |
5×5 | 25 |
6×6 | 36 |
7×7 | 49 |
8×8 | 64 |
9×9 | 81 |
10×10 | 100 |
11×11 | 121 |
12×12 | 144 |
13×13 | 169 |
14×14 | 196 |
15×15 | 225 |
16×16 | 256 |
17×17 | 289 |
18×18 | 324 |
19×19 | 361 |
20×20 | 400 |
1の3乗、10乗、100の2乗の値を下記に示します。
・1の3乗 ⇒ 13=1×1×1=1
・1の10乗 ⇒ 110=1×1×1×1×1×1×1×1×1×1=1
・100の2乗 ⇒ 1002=100×100=10000
1は何回掛け算しても「1」です。1の100乗でも1に変わりないです。3乗の計算、100の2乗の詳細は下記が参考になります。
3乗とは?1分でわかる意味、求め方、展開、因数分解、展開公式との関係
1の3乗は?1分でわかる値と計算、マイナス1の三乗、1の3乗+2の3乗の値は?
100の2乗(二乗)は?1分でわかる値と計算、100の3乗、100は何の二乗?
今回は、-1の2乗について説明しました。-1の2乗の答えはカッコの有無により「-1、1」の2通りあります。まずは、2乗、3乗の計算を理解しましょう。下記が参考になります。
3乗とは?1分でわかる意味、求め方、展開、因数分解、展開公式との関係
1の3乗は?1分でわかる値と計算、マイナス1の三乗、1の3乗+2の3乗の値は?
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