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60と72の最大公約数は12です。60と72を割り切れる数の最大値が12ということです。最大公約数は素因数分解すると簡単に算定できます。60＝2*2*3*5、72＝2*2*2*3*3より、共通する約数は「2*2*3＝12」だとわかりますね。今回は、60と72の最大公約数の値と計算、最小公倍数、36と80、32と40、56と72、12と16と24の最大公約数について説明します。最大公約数の詳細は下記も参考になります。
最大公約数とは？1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
公約数とは？1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
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60と72の最大公約数は12です。60と72で割り切れる数の最大値が12という意味です。最大公約数の算定は各数を素因数分解すると簡単です。60と72を素因数分解すると
・60＝2*2*3*5
・72＝2*2*2*3*3
です。上記より、60と72に共通する約数は「2*2*3＝12」ですね。最大公約数の詳細は下記も参考になります。
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公約数とは？1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
60と72の最小公倍数は360です。60と72の最小公倍数は、60と72に共通する倍数の最小値です。60と72の倍数を順番に書いて、最初にあらわれる公倍数が最小公倍数です。最小公倍数の求め方は下記が参考になります。
最小公倍数とは？1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
36と80、32と40、56と72、12と16と24の最大公約数は下記の通りです。
・36と80の最大公約数 ⇒ 4
・32と40の最大公約数 ⇒ 8
・56と72の最大公約数 ⇒ 8
・12と16と24の最大公約数 ⇒ 4
上記に示す最大公約数は、各数の素因数分解をすると簡単です。各数を素因数分解すると
・12＝2*2*3
・16＝2*2*2*2
・24＝2*2*2*3
・32＝2*2*2*2*2
・36＝2*2*3*3
・40＝2*2*2*5
・56＝2*2*2*7
・72＝2*2*2*3*3
・80＝2*2*2*2*5
になります。
今回は、60と72の最大公約数について説明しました。60と72の最大公約数は12です。60÷12＝５、72÷12＝6のように割り切れますね。最大公約数は、各数を素因数分解すると簡単に算定できます。最大公約数だけでなく、最小公倍数なども勉強しましょう。下記をご覧ください。
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