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45と60の最大公約数は?1分でわかる値と計算、最小公倍数、28と42、42と63、30と60の最大公約数は?

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45と60の最大公約数は15です。最大公約数とは公約数の最大値です。45と60を割り切れる数の最大値が15です。最大公約数は素因数分解すると簡単に算定できます。45=3*3*5、60=2*2*3*5より「3*5=15」だとわかりますね。今回は、45と60の最大公約数の値と計算、最小公倍数、28と42、42と63、30と60の最大公約数について説明します。最大公約数の詳細は下記が参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

公約数とは?1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い

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45と60の最大公約数は?

45と60の最大公約巣は15です。最大公約数は素因数分解すると簡単に算定できます。45と60を素因数分解すると


・45=3*3*5

・60=2*2*3*5


です。上記より共通する約数の最大値は「3*5=15」ですね。最大公約数の詳細は下記が参考になります。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

公約数とは?1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い

45と60の最小公倍数は?

45と60の最小公倍数は180です。45と60の倍数を順番に書きだして、最初にあらわれる共通の倍数が60です。最小公倍数の求め方は下記もご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

28と42、42と63、30と60の最大公約数は?

28と42、42と63、30と60の最大公約数は下記に示します。


・28と42の最大公約数 ⇒ 14

・42と63の最大公約数 ⇒ 21

・30と60の最大公約数 ⇒ 30


28と42、42と63、30と60の素因数分解は下記の通りです。


・28=2*2*7

・30=2*3*5

・42=2*3*7

・60=2*2*3*5

・63=3*3*7

まとめ

今回は、45と60の最大公約数について説明しました。45と60の最大公約数は15です。45と60を割り切れる約数の最大値が15という意味です(45÷15=3、60÷15=4)。また、最大公約数は各数を素因数分解すると簡単に算定できます。最大公約数だけでなく最小公倍数、素因数分解も勉強しましょう。下記をご覧ください。

最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

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