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8割引は元値(定価)から8割を引いて計算します。元値を割合で表すと10割です。10割-8割=2割なので、8割引後の価格は「定価の2割」です。割は1/10を表す割合の単位です。例えば、1000円の8割引は1000×0.2=200円となります(また、1000-1000×0.8=200円)。今回は、8割引の計算と値、逆算の方法、1割引、2割引、3割引の計算について説明します。割引の計算方法は下記も参考になります。
10割引の計算は?1分でわかる意味と計算例、2割引、6割引の計算
6割引の計算は?1分でわかる意味と計算例、6パーセント割引との違い、4割引、8割引の計算
8割引は元値(定価)から8割を引いて計算します。下図をみてください。元値を割合で表すと「10割」です。10割-8割=2割なので、8割引後の価格は「定価の2割」です。
割は1/10を意味する割合の単位です。よって、8割=8×1/10=0.8、2割=2×1/10=0.2となります。定価から「定価の8割を引く」または「定価×0.2」を計算すれば良いですね。
例として1000円、2000円の8割引を計算します。
・1000円の8割引 ⇒ 1000-1000×0.8=1000-800=200円(1000×0.2=200円)
・2000円の8割引 ⇒ 2000-2000×0.8=2000-1600=400円(2000×0.2=400円)
5割引、6割引なども同様の考え方で計算します。詳細は下記をご覧ください。
5割引の簡単な計算は?1分でわかる意味と計算、6割引、5%オフはいくら?
6割引の計算は?1分でわかる意味と計算例、6パーセント割引との違い、4割引、8割引の計算
1割引、2割引、3割引の計算例を下記に示します。
・2000円の1割引 ⇒ 2000-2000×0.1=1800円
・2000円の2割引 ⇒ 2000-2000×0.2=1600円
・2000円の3割引 ⇒ 2000-2000×0.3=1400円
1割引の簡単な計算は?1分でわかる意味、2割引の計算、逆算して元値を求める方法
2割引の計算のやり方は?1分でわかる意味と計算、1000円の2割引、何パーセント?
3割は何パーセント?1分でわかる意味と計算、30%との違い、2割、7割は何パーセント?
今回は、8割引の計算について説明しました。8割引は、元値(定価)から8割を引くことです。元値は10割なので、10割-8割=2割になります。元値×0.2を計算すれば、簡単に8割引後の価格が算定できますね。その他の割引の計算も併せて勉強しましょう。
6割引の計算は?1分でわかる意味と計算例、6パーセント割引との違い、4割引、8割引の計算
5割引の簡単な計算は?1分でわかる意味と計算、6割引、5%オフはいくら?
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