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sin150度の値は0.5です。分数で表すと1/2になります。まず、単位円にθ=150度における半径を引きます。次にx軸に垂線を下すと鋭角が30度(=180度-150度)の直角三角形がつくれます。辺の比は「斜辺:高さ=2:1」なので、sin150度=高さ/斜辺=1/2=0.5になります。今回は、sin150度の値と求め方、分数の値、sin15度、sin30度、sin120度の値について説明します。cos150度、tan150度の値は下記が参考になります。
cos150度の値は?1分でわかる求め方、分数、sin150度、tan150度、Cos30度は?
tan150度の値は?1分でわかる求め方、分数、cos150度、sin150度の値と関係
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sin150度の値は0.5、分数で表すと1/2になります。下図をみてください。単位円にθ=150度の位置で半径を描きます。さらに、半径と円が交わる点からx軸に垂線を引くと、鋭角が30度(180度-150度)の直角三角形がつくれます。
θ=30度の直角三角形は辺の比が「斜辺:高さ=2:1」です。よって、sin150度=高さ/斜辺=1/2=0.5になります。単位円、cos150度、tan150度の求め方は下記が参考になります。
単位円とは?1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
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tan150度の値は?1分でわかる求め方、分数、cos150度、sin150度の値と関係
sin15度、sin30度、sin120度の値を下記に示します。
・sin15度 ⇒ (√6-√2)/4≒0.26
・sin30度 ⇒ 1/2(=0.5)
・sin120度 ⇒ √3/2(≒0.87)
sin15度の値は三角関数の加法定理を用います。加法定理の公式は下記の通りです。
sin15度=sin(45度-30度)です。上式を適用すると
です。有理化すると、
になります。三角関数の加法定理の詳細は下記をご覧ください。
三角関数の加法定理とは?3分でわかる意味、公式、応用と二倍角の公式
sin30度、sin120度の値は単位円を描くと簡単に分かります。sin30度、sin120度の詳細は下記も参考になります。
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sin120度の値は?1分でわかる求め方、分数、sin60度、cos120度、tan120度の値は?
今回は、sin150度の値について説明しました。sin150度の値は0.5、分数の値は1/2になります。まずは単位円にθ=150度の位置における半径を描きましょう。θ=30度の直角三角形がつくれるので、sin30度の計算と同じだと分かります。Cos150度、tan150度の求め方は下記をご覧ください。
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