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cos150度の値は約-0.87または-√3/2です。単位円にθ=150度における斜辺(半径)、底辺、高さを描きましょう。x,y座標が第二象限にあるので底辺は負の値になります。また、半径(斜辺)と底辺のなす角度は30度なので、辺の長さの比率は「斜辺:底辺=2:√3」です。よって、cos150度=底辺/斜辺=-√3/2ですね。今回は、cos150度の値と求め方、分数、sin150度、tan150度、Cos30度の値について説明します。単位円の詳細、cos30度の値は下記が参考になります。
単位円とは?1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
cos30度の値は?1分でわかる分数、小数の値、求め方、cos45度、sin60度の値
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cos150度の値は約-0.87、分数で表すと-√3/2です。cos150度の値は単位円を描いて求めましょう。下図をみてください。単位円を描いてθ=150度の場合における斜辺、底辺、高さを描きました。
このとき、x,y座標は第二象限にあるので底辺は負の値、高さは正の値です。また、斜辺と底辺のなす角度は180度-150度=30度になります。θ=30度のとき、直角三角形の辺の比率は、
・高さ:斜辺:底辺=1:2:√3
です。cos150度では底辺が負の値になるので、cos150度=底辺/斜辺=-√3/2≒-0.87になります。単位円の詳細は下記も参考になります。
単位円とは?1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
sin150度、tan150度の値は下記の通りです。
sin150度 ⇒ sin150度=高さ/斜辺=1/2=0.5
tan150度 ⇒ tan150度=高さ/底辺=1/-√3=-0.57(≒-1/√3)
前述したように、θ=150度のとき斜辺(半径)、底辺、高さの関係は下図の通りです。あとはsinθ、tanθの定義から求めれば良いですね。
sin150度、tan150度の詳細は下記も参考になります。
sin150度の値は?1分でわかる求め方、分数の値、sin15度、sin30度、sin120度の値は?
tan150度の値は?1分でわかる求め方、分数、cos150度、sin150度の値と関係
cos30度の値は√3/2です。下図をみてください。θ=30度のとき斜辺と辺の長さの比率が「斜辺:底辺=2:√3」なので、cos30度=底辺/斜辺=√3/2です。
cos30度の詳細は下記が参考になります。
cos30度の値は?1分でわかる分数、小数の値、求め方、cos45度、sin60度の値
今回は、cos150度の値について説明しました。cos150度の値は約-0.87、分数で表すと-√3/2です。まずは単位円を描いてθ=150度における座標、斜辺と底辺、高さの関係を理解しましょう。単位円の意味、sin150度、tan150度の詳細は下記をご覧ください。
単位円とは?1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
sin150度の値は?1分でわかる求め方、分数の値、sin15度、sin30度、sin120度の値は?
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