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角度10度の傾斜は、底辺が1000mmのとき高さが176mmとなる直角三角形の斜辺の傾きに相当します。傾斜の角度θと傾斜の底辺A、高さBの関係は「tanθ=B/A」です。よって、tan(10度)の値を計算すれば傾斜の比率が算定できます。なお、10度はラジアンの値に変換して10度≒0.174よりB/A=tan(0.174)≒0.176なので、角度10度の傾斜は底辺に対する高さの比率が17.6パーセントだとわかりますね。
今回は、角度10度はどのくらいの傾斜、何パーセント、傾斜5度、7度、30度はどのくらいか説明します。勾配の計算、分かりやすい角度表は下記が参考になります。
勾配の計算は?1分でわかる意味、単位、パーセント、1/100、20パーセントの関係
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角度10度の傾斜は、底辺が1000mmのとき高さが176mmとなる直角三角形の斜辺の傾きに相当します。
角度10度がどのくらいの傾斜になるかは、斜辺の角度θと底辺A、高さBとの関係より下式で求めます。下式より角度θの値から、直角三角形の高さBと底辺Aの比率が算定できます。
・tanθ=B/A
なお、θはラジアンの値に変換します。角度10度をラジアンの変換すると「10度=10×π/180≒0.174」より、傾斜10度の勾配の底辺と高さの比率は
・tanθ= tan(0.174)≒0.176
です。また、上記の値を100倍すると角度10度の傾斜は17.6パーセントだとわかります。角度10度の傾斜では、底辺に対する高さの比率が0.176なので、底辺が1000mmのとき、高さは176mm(=1000×0.176)のように算定できます。なお、これらの計算が面倒な方は、下図に示す勾配の角度と比率、パーセントの関係などをご覧ください。
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傾斜5度、7度、30度はどのくらいの勾配か下記に示します。前述に示した計算と同様に書く傾斜の比率を算定すると
・傾斜5度の比率 ⇒ tan(5度)≒tan(0.087)≒0.087 ⇒ 8.7パーセント
・傾斜7度の比率 ⇒ tan(7度)≒tan(0.122)≒0.122 ⇒ 12.2パーセント
・傾斜30度の比率 ⇒ tan(30度)≒tan(0.524)≒0.577 ⇒ 57.7パーセント
です。上記に示した傾斜の比率から、下図に各傾斜の底辺と高さを示します。傾斜5度は底辺が1000mm、高さが87mmの直角三角形の斜辺の勾配、傾斜7度は底辺が1000mm、高さが122mmの斜辺の勾配、傾斜30度は底辺が1000mm、高さが577mmの斜辺の勾配に相当します。
今回は、角度10度はどのくらいの傾斜か示しました。角度10度の傾斜は、底辺が1000mmのとき高さが176mmとなる直角三角形の斜辺の傾きに相当します。傾斜の角度θと傾斜の底辺A、高さBの関係は「tanθ=B/A」です。よって、tan(10度)の値を計算すれば傾斜の比率が算定できます。勾配の計算、角度表の詳細など下記も勉強しましょう。
勾配の計算は?1分でわかる意味、単位、パーセント、1/100、20パーセントの関係
勾配の角度表は?1分でわかる角度表、勾配との関係、屋根勾配3/100の角度
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