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6と8の最小公倍数は?1分でわかる値と求め方、3つの公倍数、4と6と8、8と12、8と16、9と12の最小公倍数は?

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6と8の最小公倍数は24です。6と8の倍数を順番に書くと6の4番目、8の3番目に共通する倍数として24が現れます。また、6と8を素因数分解すると6=2×3、8=2×2×2です。よって、6と8の最小公倍数=23×3=24のように計算できます。今回は、6と8の最小公倍数の値と求め方、3つの公倍数、4と6と8、8と12、8と16、9と12の最小公倍数について説明します。最小公倍数の詳細は下記をご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

6と9の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、公約数、6と7、2と6と8、6と9と12の最小公倍数は?

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6と8の最小公倍数は?求め方、3つの公倍数

6と8の最小公倍数は24です。6と8の倍数を下記に示します。


・6の倍数 ⇒ 6、12、18、24…

・8の倍数 ⇒ 8、16、24…


上記の通り、6と8に共通して最初にあらわれる倍数が24です。また、6と8を素因数分解すると


・6=2×3

・8=23


です。全ての因数を抜き出して最大の指数をつけたものの積を求めると


・6と8の最小公倍数=23×3=24


になります。


なお、6と8の公倍数は最小公倍数の倍数です。6と8の3つの公倍数を小さい順で表すと「24、48(=24*2)、72(=24*3)」です。最小公倍数の求め方は下記もご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い


また、6と8の最大公約数は下記が参考になります。

6と8の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、4と6、6と9、8と16、8と12の最大公約数

4と6と8、8と12、8と16、9と12の最小公倍数は?

4、6、8、9、12、16を素因数分解すると


・4=22

・6=2×3

・8=23

・9=32

・12=22×3

・16=24


以上の結果より、4と6と8、8と12、8と16、9と12の最小公倍数は下記の通りです。


・4と6と8の最小公倍数 ⇒ 24(=23×3)

・8と12の最小公倍数 ⇒ 24(=23×3)

・8と16の最小公倍数 ⇒ 16(=24

・9と12の最小公倍数 ⇒ 36(=22×32


9と12の最小公倍数は下記が参考になります。

9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数

まとめ

今回は6と8の最小公倍数について説明しました。6と8の最小公倍数は24です。6と8の倍数を順番に書くと最初にあらわれる公倍数として24が見つかります。最小公倍数だけでなく、最大公約数も勉強しましょう。下記をご覧ください。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

6と8の最大公約数は?1分でわかる答え、求め方、4と6、6と9、8と16、8と12の最大公約数

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