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576の平方根は±24です。576を素因数分解すると「576＝2*2*2*3*2*2*2*3」です。これを２乗の形になるよう整理すると「2*2*2*3*2*2*2*3＝8*3*8*3＝24*24（24の2乗）」です。数が大きくて平方根の値が分からない場合は「素因数分解」しましょう。今回は、576の平方根の値と求め方、64、196、625、1024の平方根について説明します。平方根の求め方、素因数分解のやり方は下記が参考になります。
平方根とは？1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
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576の平方根は±24です。大きな数の平方根を求める場合、素因数分解を行いましょう。576を素因数分解すると「576＝2*2*2*3*2*2*2*3」です。
これを２乗の形になるよう整理すると「576＝2*2*2*3*2*2*2*3＝8*3*8*3＝24*24」になります。24*24は「24の２乗」ですね。よって、
・24×24＝576
・－24×－24＝576
のように、±24が576の平方根になります。上記のように平方根の値を求める場合は、
① 素因数分解してから２乗の形に整理する
② ①の値に±をつけた数
を計算すれば良いです。平方根の意味、素因数分解の詳細は下記をご覧ください。
平方根とは？1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
64、196、625、1024の平方根を下記に示します。
・64の平方根 ⇒ ±8
・196の平方根 ⇒ ±14
・625の平方根 ⇒ ±25
・1024の平方根 ⇒ ±32
196、625、1024は数が大きいので、２乗になる数を見つけにくいです。そのため素因数分解します。196、625、1024の素因数分解を下記に示しました。下記の結果をもとに、「２乗の形になるよう」整理すれば、平方根が算定できます。
・196の素因数分解 ⇒ 196＝2*2*7*7
・625の素因数分解 ⇒ 5*5*5*5
・1024の素因数分解 ⇒ 2*2*2*2*2*2*2*2*2*2
625の平方根は下記も参考にしてください。
625の平方根は？1分でわかる値と計算、625の素因数分解、ルート625の値、784、1024の平方根は？
今回は、576の平方根について説明しました。576の平方根は±24です。576は「何の乗になるか？」すぐに思いつかない方も多いと思います。大きな数の平方根を求める場合、素因数分解すると簡単です。下記も併せて勉強しましょう。
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