管理人おすすめ書籍⇒ 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる [ 小杉 拓也 ]
20と30の最大公約数は10です。最大公約数は各数を素因数分解すると簡単に算定できます。20=2*2*5、30=2*3*5より、共通する約数の最大値は「2*5=10」ですね。今回は、20と30の最大公約数の値と計算、最小公倍数、10と12、15 と21、21と28、12と20と30の最大公約数について説明します。最大公約数の詳細は下記が参考になります。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
公約数とは?1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
管理人おすすめ書籍⇒ 見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑 [ あきとんとん ]
20と30の最大公約数は10です。最大公約数とは公約数の最大値です。最大公約数は各数を素因数分解すると簡単に算定できます。
・20=2*2*5
・30=2*3*5
上記より、20と30に共通する約数の最大値は「2*5=10」だとわかりますね。最大公約数の詳細は下記をご覧ください。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
公約数とは?1分でわかる意味、求め方、6と8の公約数、最大公約数との違い
20と30の最小公倍数は60です。20と30の倍数を順番に書くと
・20の倍数 ⇒ 20、40、60…
・30の倍数 ⇒ 30、60、90…
最小公倍数の詳細は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
10と12、15と21、21と28、12と20と30の最大公約数を下記に示します。
・10と12の最大公約数 ⇒ 2
・15と21の最大公約数 ⇒ 3
・21と28の最大公約数 ⇒ 7
・12と20と30の最大公約数 ⇒ 2
10、12、15、20、21、28、30を素因数分解すると
・10=2*5
・12=2*2*3
・15=3*5
・20=2*2*5
・21=3*7
・28=2*2*7
・30=2*3*5
です。上記の結果を用いれば簡単に最大公約数が算定できます。
今回は、20と30の最大公約数について説明しました。20と30の最大公約数は10です。20と30を素因数分解すると「20=2*2*5、30=2*3*5」なので、共通する約数の最大値は「2*5=10」ですね。最大公約数、最小公倍数、素因数分解の詳細など下記も勉強しましょう。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
管理人おすすめ書籍⇒ 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 [ 宮本 哲也 ]