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8と12の最小公倍数は24です。8と12の倍数を順番に書くと最初にあらわれる公倍数として24が見つかります。また、8と12を素因数分解すると8=23、12=22×3です。すべての因数を抜き出し最大の指数をつけたものの積が最小公倍数です。よって、23×3=8×3=24となります。最小公倍数、素因数分解の詳細は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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8と12の最小公倍数は24です。下記に8と12の倍数を示します。
・8の倍数 ⇒ 8、16、24…
・12の倍数 ⇒ 12、24、36…
上記のように、8の3番目の倍数、12の2番目の倍数に24が現れますね。また、各数を素因数分解してすべての因数を抜き出し、最大の指数をつけたものの積が最小公倍数です。よって
・8=23
・12=22×3
より、8と12の最小公倍数は「23×3=24」となります。最小公倍数、素因数分解の詳細は下記もご覧ください。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
6、8、12、16、18を素因数分解すると
・6=2×3
・8=2×2×2
・12=2×2×3
・16=2×2×2×2
・18=2×3×3
です。あとは、全ての因数を抜き出して最大の指数をつけた積を求めれば良いので
・8と16の最小公倍数 ⇒ 16(=24)
・5と8と12の最小公倍数 ⇒ 120(=5×3×23)
・8と12と16の最小公倍数 ⇒ 48(=3×24)
・18と12の最小公倍数 ⇒ 36(=32×22)
・6と8と12の最小公倍数 ⇒ 24(=3×23)
12と16、18と12の最小公倍数は下記が参考になります。
12と16の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、9と12、16と24、15と12の最小公倍数
12と18の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、6と18、8と12、18と36、12と20の最小公倍数は?
今回は8と12の最小公倍数について説明しました。8と12の最小公倍数は24です。8と12の倍数を順番に書けば、最初にあらわれる公倍数として24が見つかります。また、素因数分解すると機械的に最小公倍数が算定できます。最大公約数の求め方も併せて勉強しましょう。下記をご覧ください。
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